ハンドパワー

その傍ら、笑っている人がいるのを、私は気づかないでいた。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

え?!


気がつけば、朝になっていた。

今のは夢?  それとも本当に起きていた出来事?!

どうしよう…

今のが本当に過去にあったことだとしたら…


北郷勇人が言っていたことは、本当になる…

アイツが言ってたことを、嘘だって信じたい!!


だってあの人が行っていたことが事実であれば、私が家事を引き起こしたことになる。

信じたくない!!
信じたくないよ!!
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