何様?俺様!?王子様!?



どうしよ。星華に連絡してみようかな?


星華大丈夫かな。


やばい。焦っているあたし!



すると___




「なぁ………」


「……っ//////」




後ろから遊威に包まれた。




「…瑛斗のこと、好きなのか?」




耳元でそう囁かれた。


その声は、
どこか寂しそうで、切なそうで……



だけど、甘い。




「……き、嫌いではない…はず?」


「なにそれ?…好きってこと?」


「ちがう!」




あー、離れて欲しいよー/////



あたしの心臓が破裂しちゃう…。




< 128 / 216 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop