シークレット?スキャンダル!



そんな事もあってか、学校の事も厳しくなって来た。



昔からこの見た目のせいか、よってくる女の子はたくさんいたから、それなりに女経験はあるものの、最近はご無沙汰だ。



手ごろな女の子はいないものかねぇ〜…。




「あれ?綾じゃん!」

「お、久しぶりだな天音」

「今日は仕事休み?」

「んなわけねーだろ」

「さすが売れっ子だね」

「お前もだろ、」



幼馴染みの鈴村天音(あまね)。


学年はひとつ下なんだけど、昔からの顔なじみであり、俺が気軽に話せる奴だ。



そんな天音も仕事をしてる。




< 12 / 641 >

この作品をシェア

pagetop