シークレット?スキャンダル!



ママの強引な計らいで、如月綾斗とケーキバイキングに。



パパの生誕パーティーがあってるホテルは有名なホテルで、あたしも初めて来た。




「ったく、なんでのんな事に……」

「ごめんなさい……」

「あんたが悪いわけじゃないだろ」

「はい……」



エレベーターの中、あたしはとても気まずい空気の中にいた。




「神城様ですね。お待ちしておりました」



ケーキバイキングに並ぶと、マネージャーらしき人があたしによって来て挨拶した。



もしかしてママが予約してたのかな?



< 141 / 641 >

この作品をシェア

pagetop