シークレット?スキャンダル!
ーーーーーーーーー………
次の日、目覚めると、隣には光くんがいた。
寝顔可愛い…。
「ん…起きた…?」
「おはよう」
「おはよ。痛くない?」
「少し痛い。でも、しあわせだから」
「そっか、」
朝日差し込む部屋。
気分は清々しい。
「はあー。何日も休めればいいのになー!」
「今度はもっと遠出したいね」
「その前に堂々とデートでもしてぇな」
「そうだね、高校卒業までにはデートしたいな」
「んなら、あと一年か」
高校卒業したら、もっと会えなくなっちゃうかもしれないし。
「むしろ同棲したいわ…」
「そしたら毎日会えるね」
「毎日ヤれるな」
「もうっ…」