あなたの心にいる人は… (完)
「本当に愛する人ならちゃんと全部を見てくれると俺は思う。それと、葵に謝ってくれ。自分勝手にやったことがうまくいかなかったからって、葵にあたるな。」
廉はこんな時でも私の気持ちをわかってくれてたんだ
こんなときだからか
泣きそう、、、
「廉、いいから。お姉ちゃんがいうことも間違いじゃないし。」
私の中にある罪悪感がうずき出す
何もできない私にお姉ちゃんがしてくれたこと
一緒にいてくれた時間
そして、、、
廉
「いや。間違いだ。少なくとも俺の葵に対する気持ちはそうじゃない。だから俺は結婚して、将来に期待まで持ってる。からだが弱いからなんだ?そんなのなんにも関係ないだろ。」
廉はこんな時でも私の気持ちをわかってくれてたんだ
こんなときだからか
泣きそう、、、
「廉、いいから。お姉ちゃんがいうことも間違いじゃないし。」
私の中にある罪悪感がうずき出す
何もできない私にお姉ちゃんがしてくれたこと
一緒にいてくれた時間
そして、、、
廉
「いや。間違いだ。少なくとも俺の葵に対する気持ちはそうじゃない。だから俺は結婚して、将来に期待まで持ってる。からだが弱いからなんだ?そんなのなんにも関係ないだろ。」