*片思いfiction*
そして、私の好きな人。

いつ、好きになったのかもわからない。
いつ、気になり始めたのかもわからない。

気がついたら、好きで。
想いが止められなくなっていたんだ。



「できるわけがないじゃなくて。
そんなネガティブにならないで、ポジティブになれば?

あんたは、可愛いんだから。
自信持ちな、先輩に第2ボタンの予約でもしておいで。」



そう言うと、優子は、私の手を引っ張って、席から立ち上がらせらた。

いきなりで、びっくりして、「え?え?」とかあわててると、
いつのまにか、先輩の前にいた。
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