ハッカーですけどなにか??



その映像は外国で、協会でみんなが血を吐いて死んでいる様子だった。


「・・・この映像は??」

「さっき送られてきた映像だ、」


「送り主は??」


「今、つきとめている。」


「!!?? これが届いてから何分たった??」


「ん??40分くらいか??」


「40分!?馬鹿じゃないの??」





俺は急いでpcを借りてハッキングを始めた。


「このパソコン貸して!!」


「ぇ!?ちょっと!!」



俺は指を鳴らしメモリースティックを刺した。


映像を送られてから40分、

送られてからだいたい1時間が限界。

っということは、、、


制限時間は20分。


きついな。

大丈夫か。。。



カチッ カチカチッ カチカチカチカチカチカチ


「(f@aoihf@oihbvg@oiug@gsahoiuyaoibpoisdyt;oiairh;opiofapoi@andnvoriyiewrq8753oi09845q397q10397t@poufjfpoiufa@oifsdjhpweif)」


「・・・すごい。」


19分48秒


「・・・捕獲完了。」


俺はメモリースティックを抜き渡した。


「これ、さっきのデータ全部入ってるんで使ってください。」


「・・・あぁ」


「ぁ、後。ここって雑魚しかいないんですね。」

「・・・!?」



「送られてから発信者をつきとめるまで40分かかってるって犯人にげちゃいますよ。」


「どうしてそう思う。」



「ここのロックは厳重なのでハッキングして映像を送り、逃げるまでにはだいたい1時間はかかると想定しました。しかも、ここをハッキングできたということは結構パソコン技術が優れていると思います。それに対してここの人達はつきとめるまでに40分かかっている。そんなの犯人が逃げれるように仕向けているようなもんですよ??」



「それもそうだな。」


「三塚さん!!」



「ってことで疲れたんで帰ります。」


「ちょっと待ってくれ!!」


「ぁ゛??」

おっと、ヤバイやばい。


「なんですか??」


「また頼めるかな??」

ぇ、だりぃけど。兄貴になー。

ま、いいか、、、


「じゃぁ、メールしといたんで用があったら呼んでください。三塚さん。」


「アド教えてない気がするんだが。」

「そんなのはいいんだよ。ってことでさようなら。」


はぁ、疲れた。

帰ってねよーっと、、、





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