待ってて




最初の君は泣きわめいて
『やめて』と繰り返していたが、時と共に君は

声すら出さなくなり、無表情で、俺と話しすらしてくれなくなった








俺の中に大きな穴が生まれた



君の事を考えるたび
‘触れたくて’

君の心と体に触れたくて………





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