先生の彼女




つーか、お前の方が意味わかんねぇよ。





「失礼しまーす」





軽い言い合いをしながら、たどり着いた保健室。





保健室の先生は不在みたいで、




ベットを使ってる生徒もナシ。




またまた、二人きりですか~…





ガチャ…




弥冬に気づかれないように鍵を閉めて、




先生不在の札もかけた。





これで、邪魔者入れないし……





二人の時間を満喫できそうだな。




って、



なんで、楽しみにしてんだよ。 俺。






青春中の高校生かってな………。





**柚希side end**
< 41 / 196 >

この作品をシェア

pagetop