逃げた花嫁 21世紀編
「あ―美味しかった。ご馳走さま ちゃ―ちゃん『チュ』」

国君がご馳走様のチュ―をしてる。


ちゃ―ちゃんそんなチュ―で胡麻かされちゃ駄目よ!


「ちゃ―ちゃん エプロンを国君に渡してね
私のエプロンは竹君さんに渡すから」


「????」


「作ったのが私達なんだから片すのはこの2人よ」


「え――!何だよ華それ!!」


「いいわよ それじゃ国君は大事なちゃ―ちゃんの手が洗剤で荒れてもいいんだ!ふ~ん」


「うっ……。」

「若御台さま いくらなんでも殿方に洗い物をさせるのは……」


こらっ!ちゃ―ちゃん男子の味方してどうするのよ!
こういうのは最初が肝心なのよ!!





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