逃げた花嫁 21世紀編
「落ち着いて寝れないなら…和室に布団を敷きます。ねっそうしましょ!」


「……わかった」


渋々承知してくださいました。


「私、布団を敷いときますから竹君さん先にお風呂に入って下さい。」

ふて腐れながら「俺1人でか…?」


「私が一緒に入ったら布団を敷いてないから寝る場所はあの部屋になりますがいいですか?」


一緒にお風呂に入ったらどうなるか予想はつく………。


「………入ってくる」

こちらも渋々承知してくださいました。


「ふぅぅ 疲れた…。
明日のためにパックするつもりだったのに…〇井君~~。」


{「「華―シャンプーがきれてるぞ!」」}

「はぁ―上様には敵わない…。」


{「「華――!」」}
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