《俺様的》彼女の手なずけ方
「どーでもいーけど、その婆さんみたいなパンツ……ありえねぇ」




「はっ!?キャーーーっ!!見たのっ?見たんだ!?」




あたしのパンツ…見られてた!!




「デカパンなんだな~…俺のペットなんだから、もっと色気のあるヤツ履けよ」




「かっ……関係ないでしょ!!!」




小さくてかわいいパンツなんて、履きにくいし必要ないもん!




「俺がプレゼントしてやろっか。こ~んな紐のヤツ」





あたしの話、全然聞いてないし!




なんなのコイツ。




非常識にも程がある!!!












「変態っ!!あたしは三好鳴海のペットじゃないから!ペット、ペットって言わないでよ」




「しょ~がないだろ?そ~いう契約なんだから」




三好鳴海はあたしを見てニヤニヤと笑う。



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