《俺様的》彼女の手なずけ方
「これ見てよ!こんなの投げられたんだから。次はもっとひどいことをされるかも…」
「おもしろいな」
ナルは完全におもしろがってる。
「おもしろくなーい!朝だって、机に落書きとか画鋲とか…」
「俺なら、どうやってお前をイジメるかな」
「はぁっ!?」
「アハハハ、まぁ大丈夫だろ。お前は俺のプリンセスだぞ?直接危害を加えたりとか、相手も滅多なことはできないはず」
そうかもしれないけど…。
だけど、嫌だよ。
「それにしても…ムカつくな」
「でしょっ?だからプリンセスをやめさせて……」
「俺の楽しみを奪うなんてな。お前をイジメていいのは、俺だけだ」
「……はい?」
ナルに相談したのがムリな話だったか!
そうだよね、この男に人の痛みがわかるわけないか。
「おもしろいな」
ナルは完全におもしろがってる。
「おもしろくなーい!朝だって、机に落書きとか画鋲とか…」
「俺なら、どうやってお前をイジメるかな」
「はぁっ!?」
「アハハハ、まぁ大丈夫だろ。お前は俺のプリンセスだぞ?直接危害を加えたりとか、相手も滅多なことはできないはず」
そうかもしれないけど…。
だけど、嫌だよ。
「それにしても…ムカつくな」
「でしょっ?だからプリンセスをやめさせて……」
「俺の楽しみを奪うなんてな。お前をイジメていいのは、俺だけだ」
「……はい?」
ナルに相談したのがムリな話だったか!
そうだよね、この男に人の痛みがわかるわけないか。