スタイリストに恋してます【完】
そして
ごろんと私に背中をむけて眠る
「お前、熱移るからでてけ」
「葵さん、私と昨日海行ったから熱だしたんですよね」
「お前はモデルなんだぞ、明日も撮影があるだろ」
「私が、海に無理やり連れ込んだからですよね」
「...いいから、どっかいけ」
「いやです」
絶対どこにもいってやらない
すると
良いタイミングでインターフォンがなった
外からは
「葵ー??るいちゃん来てる??」
と、後藤田さんの声