スタイリストに恋してます【完】
「じゃぁいいじゃない。
仮に両親に反対されたとしても、彼なら一緒に戦ってくれるんじゃない?
それとも、るいはその程度だったってこと?」
梓の説得力のある言葉を
うまく信じ切ってまてもいいかなって
思った。
不安なことなんて
あとになってから考えれば良い
「それに、こんなに日にち経っちゃったし、もう冷められてるかもよー?」
「梓っ!!冗談きついよー!!」
あー。今わたし、笑えてる