スタイリストに恋してます【完】
うひぁ
なにこの体制
葵さんの足との間にすっぽりはいり
後ろから抱きしめられてる状態
「お前は、言葉がストレートすぎる。何から言えばいいか分からなくなる」
そう言って腕の力を強める
「俺がいつ、お前の告白を断るなんていった。
嫌いになんてなれるか。やっと好きな人ができたのに。」
好きな人
その言葉で幸せいっぱいだよ
「おまえに言われてから、自分で考えてみたんだ。なんで、あーなったのか。
きっと、おまえのことだから
俺とは世界が違うとか思い込んでんだろーなって思ったら、案の定そうだった」