presidentー手紙ー
きっかけ
カタンッ
「あ、あの…」
顔を赤くしながら『恭さん』に話しかける佐奈。
「………」
「あ、あの!」
「………」
「あ、あの!!」
「あ、ごめんね~呼んだ~?」
佐奈の言葉にやっと反応したか。というかやっぱり語尾を伸ばすんだ…
「あ、あの!!私!!結城佐奈って言います!!」
「そうなんだ~よろしくね~♪佐奈ちゃんって呼んでいい?カワイイね~♪」
女タラシ……?
しかも『♪』ついてるぞ。
「あ、はい!!全然いいです!!恭さんに呼んでもらえて光栄です!!」
「そんなにかしこまらなくてもいいのに~タメなんだから~」
佐奈はさっきからずっと顔が赤くなりっぱなしだ。
「あ、いえ、その、」
「あ、それよりさ~あそこにいるの、佐奈ちゃんの友達~?」
佐奈が頑張って返事を考えていたのに話変えた!!
しかも私達指差してる!?
「え?あ、あぁ…はい。」
「そうなんだ~あ、ねぇねぇ、君たちもおいでよ~」
私達は恭さんに呼ばれた事で緊張しながらも向かうハメになった。
「あの!!恭さん!!私、持枝麻友って言います!!あの…彼氏が『葉龍』にいます!!」
「私は佐奈の双子の姉で、佳奈って言います!!」
「よろしくね~あ、葉龍に彼氏がいるって…名前は~?」
「あ、えっと、黒矢利斗-クロヤリトです!!-」
「あぁ~あの恵の事が大好きな子!!」
「あ、あの…」
顔を赤くしながら『恭さん』に話しかける佐奈。
「………」
「あ、あの!」
「………」
「あ、あの!!」
「あ、ごめんね~呼んだ~?」
佐奈の言葉にやっと反応したか。というかやっぱり語尾を伸ばすんだ…
「あ、あの!!私!!結城佐奈って言います!!」
「そうなんだ~よろしくね~♪佐奈ちゃんって呼んでいい?カワイイね~♪」
女タラシ……?
しかも『♪』ついてるぞ。
「あ、はい!!全然いいです!!恭さんに呼んでもらえて光栄です!!」
「そんなにかしこまらなくてもいいのに~タメなんだから~」
佐奈はさっきからずっと顔が赤くなりっぱなしだ。
「あ、いえ、その、」
「あ、それよりさ~あそこにいるの、佐奈ちゃんの友達~?」
佐奈が頑張って返事を考えていたのに話変えた!!
しかも私達指差してる!?
「え?あ、あぁ…はい。」
「そうなんだ~あ、ねぇねぇ、君たちもおいでよ~」
私達は恭さんに呼ばれた事で緊張しながらも向かうハメになった。
「あの!!恭さん!!私、持枝麻友って言います!!あの…彼氏が『葉龍』にいます!!」
「私は佐奈の双子の姉で、佳奈って言います!!」
「よろしくね~あ、葉龍に彼氏がいるって…名前は~?」
「あ、えっと、黒矢利斗-クロヤリトです!!-」
「あぁ~あの恵の事が大好きな子!!」