゜。秘密の極道彼氏 。°
「…朱雀~、お弁当…あれ?瀬之口さん?」
「あ、ごめんササ。すっかり忘れてた!こいつ俺の友達」
この二人仲良さそ~。
「遥~、私達もお弁当…」
「來華…、マジでかっこいいね…朱雀君…?」
え、マジで?
朱雀…まぁかっこいいのかもしれないけどさ~。
小さい頃から見てるから別になんとも思えないなぁ…。
「…朱雀、遥も一緒だけど…、一緒に食べる?」
「おっ、いいの?ササもいいよな!」
と振り替えって久保君に聞いてる。
隣を見ると、遥が目を見開いて顔を真っ赤にしてる。
まぁ、昔話もしたいし。
遥のためにもいいかぁ~。