゜。秘密の極道彼氏 。°






一方的に断ると一方的に切ってしまった。



「…朱雀?いいの?」



「あー。大丈夫。なんでもないから」





優しく微笑んでくれるけど。




「だめ。きちんと話しなさい」




碧に言うように、ちょっと威圧をかけていってみた。





碧に言うようにというか、お母さん口調というか…ね。




ともかくとりあえず。




「……わかった」








渋々ではあるけど話してくれるらしい。












< 189 / 307 >

この作品をシェア

pagetop