゜。秘密の極道彼氏 。°




「でもグループっていっても大したことしないじゃん!明日ほとんど自由時間だし。どうするの…?」


「…うーん。もし二人が付き合ったなら僕は來華に付いてくや」


はは…。


「ササ友達作ればいいのに。前髪上げれば印象変わるよ?」



前髪が長いから暗い印象を与えてしまうんだっ!


「…うーん。どうしてもいらないって思っちゃうんだよね…。来年は朱雀と一緒のクラスになることを祈るよ…」


ササは基本後ろ向き思考…。


なーんでもうちょっとかんがえられないのかなぁ…。


「…まぁいいや。でも私、海で泳ぐよ…?」


「來華の水着が見れるならよろこんで」

「うっわぁ…」


「すいません。冗談ですって!」



必死に冗談って言うササ。



(笑)です!





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