゜。秘密の極道彼氏 。°




「っく!」


「なぁー、あんたら何が目的なわけ?」


ササが馬鹿なオッサンの胸倉つかんで問いただしてる。


「俺ら…は組長に…頼まれただけ…だ」

「どこの?」

「誰っが教える…かよ!!」



うーん、意外に意思強い。


「喋れよ…オッサン!」


ササが怒鳴っても喋ろうとしない。

ある意味あっぱれその根性。



「おい!!ササ大丈夫か!?」


そう叫び声が聞こえたので見ると。





「直唯……」



超おっひさしぶりの直唯さんでした。








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