゜。秘密の極道彼氏 。°
「何か、あった?サ・サ?」
「い、いえ。なーんにも(笑)」
うーん?何があったのかなぁーー(笑)
「失礼します。さっきの音は―――朱雀様!?」
なんかまた和服美女が入ってきた…。
「あー、胡桃、朱雀隣の部屋に運んどいて。僕らちょっと外出るからー」
胡桃…さん?は『な・ぜ・か』気絶してる朱雀を引きずって隣の部屋へ連れて行った。
「來華、ちょっと行こう?」
といきなり手をつかんで歩き始めるから。
私はバッグをササの部屋に忘れてきてしまった。