他校の君~君はいつになったら気づいてくれる?
出会い
今日は大大大遅刻だ~ママに一生分の文句を言って家を出た!
駅まで急いで走ったがもう遅く行っちゃった。
駅にある椅子に荒い息を整えながら座っているとあたしと同じく急いで走ってきた男の人がいた隣の高校かな?
そう思うくらいだったけど彼の行動が私と一緒でクスッて笑ってしまった!
彼はそれに気づいたらしく
「笑うなよ」
って照れながら言った!
「あたしも乗り遅れた(笑)てか、何高?」
「光高校2年水嶋裕也でーす。」
「いやいやいや、名前とか学年聞いてないから(笑)」
「知りたそうだったから。そっちは?」
「あたしは桜高校1年本田有香だょ!」
「有香だからゆかでいいや!」
「ゆか俺のことは裕くんって呼んでね」
「何それ(笑)自分で裕くんって(笑)まぁいいや裕くんって呼ぶ!」
電車が来て乗り込む電車が降りる駅につくまでずっと話していた。
裕くんってなんかかわいいなぁ本人に言ったら絶対すねるね(笑)
学校につくといきなり先生の説教で1日が終わった。説教中も頭に浮かぶのは裕くんの顔ばっかりだった。
駅まで急いで走ったがもう遅く行っちゃった。
駅にある椅子に荒い息を整えながら座っているとあたしと同じく急いで走ってきた男の人がいた隣の高校かな?
そう思うくらいだったけど彼の行動が私と一緒でクスッて笑ってしまった!
彼はそれに気づいたらしく
「笑うなよ」
って照れながら言った!
「あたしも乗り遅れた(笑)てか、何高?」
「光高校2年水嶋裕也でーす。」
「いやいやいや、名前とか学年聞いてないから(笑)」
「知りたそうだったから。そっちは?」
「あたしは桜高校1年本田有香だょ!」
「有香だからゆかでいいや!」
「ゆか俺のことは裕くんって呼んでね」
「何それ(笑)自分で裕くんって(笑)まぁいいや裕くんって呼ぶ!」
電車が来て乗り込む電車が降りる駅につくまでずっと話していた。
裕くんってなんかかわいいなぁ本人に言ったら絶対すねるね(笑)
学校につくといきなり先生の説教で1日が終わった。説教中も頭に浮かぶのは裕くんの顔ばっかりだった。