浮気性彼氏
あたしは、さっき直人がいた所に


行った。




まさかの直人もまだ、キスの真っ最中。


いつまでやってんのよ!
ふざけんなっつーの(`ε´)ブーブー



あたしは直人が真っ最中でも、直人の
そばに寄った。



直人はあたしが嫉妬してくれてるのか
知らないけど、キスをやめて


「なになに、嫉妬したの?バッカみてぃ」



と言った。





あたしは頭の中でなにかがキレた。







「‥‥‥‥‥‥んなよ。」


「ん?なんだって?」




「だから、ふざけんなって言ってんのよ!あんたなんて、大嫌いなんだから



別れよ?あたしなんて、直人の眼中に


ないんでしょ?良かったじゃん?
邪魔者がいなくなって、堂々と    


その女とキスできるじゃない。
あたしからあんたなんて、願い下げよ」



そう言った瞬間、直人が驚いたように



口を開けてポカーンとしていた。

しかも、その彼女は泣いていた。


なんで、泣くの?


すると、


パァーーーンッ

はい?

「ちょっと、直人‥‥‥‥あんた
 

 彼女いたの?ふざけないでよ。




 私の気持ち弄んでたの?
  


 あんた、サイテーだね。」


彼女の方もなんかキレたらしい。


直人、あんたってホントサイテーだね。





サヨナラ。直人‥‥‥ 
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