夜空に花火
その日はタクの仕事が早く終わり、学校までナナコと私を迎えにきてくれた。
タクの車に乗り込み、タクの家に向かう。

「意外と片付いてんだね!」

「うるせー!その辺に適当に座って。」

「タク~、もう始めよ♪」

私が1人じゃ不安だろうからと、タクとナナコの計らいだ。

「気がすむまで飲んでいいぞ!」

今日はタクの家にナナコとお泊まり。
楽しい時間を過ごそうと大量のお酒。
< 44 / 129 >

この作品をシェア

pagetop