夜空に花火
「ありがとう♪」

早速ナナコも腕につけ、私は写真を撮ってあげた。

「さ、食べよーぜ!うまそう!」

話も弾んでいるとタクの携帯が鳴った。

「もしもし。あ、うん。わかった。」

すぐに電話を切った。

「どうしたの?」

「ユウダイ今日来れねーらしいわ。」
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