夜空に花火
「ユウダイ…!!」

そこに立っていたのは仕事終わりのユウダイだった。

「よっ!メリークリスマス!!」

「なんで?さっき来れないって…。」

「タクに頼んだサプライズ!!その方がもっと嬉しいだろ?」



こうやってユウダイはいつもいつも私の心臓を忙しくさせる。

落ち込ませたり、喜ばせたり。
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