好きになっちゃいけない!!
「なん・・・で・・・?・・・亜衣瑠・・・?ねえ・・・なん・・・なんで・・・そんな・・・こと・・・言う・・・の?どうしちゃったの?・・・ねえ・・・亜衣・・瑠・・・なにが・・・あった・・・の・・・?」
震えて途切れてしまう声。
「っー!!!なによ、なによ!人の彼氏、奪っておいてその態度!」
矢沢を・・・奪った?あたしが?
「なに、言ってんの?違うよ?亜衣瑠。ほら、見て。この紙。矢沢からだよ。亜衣瑠宛てに書いてあるよ。あたしは、2人を応援してるよ?」
ニコッと笑顔を作って見せると、パシッと、紙を奪われ、紙はバラバラに舞った。
なにしてんの?
亜衣瑠。なに考えてるの?どうして破くの?どうしてあたしを突き放すの?どうして怒ってるの?どうしてあたしを傷つけるの?
ねえ・・・どうして?
亜衣瑠。
震えて途切れてしまう声。
「っー!!!なによ、なによ!人の彼氏、奪っておいてその態度!」
矢沢を・・・奪った?あたしが?
「なに、言ってんの?違うよ?亜衣瑠。ほら、見て。この紙。矢沢からだよ。亜衣瑠宛てに書いてあるよ。あたしは、2人を応援してるよ?」
ニコッと笑顔を作って見せると、パシッと、紙を奪われ、紙はバラバラに舞った。
なにしてんの?
亜衣瑠。なに考えてるの?どうして破くの?どうしてあたしを突き放すの?どうして怒ってるの?どうしてあたしを傷つけるの?
ねえ・・・どうして?
亜衣瑠。