好きになっちゃいけない!!
***亜衣瑠”airu***
学校帰り。
今日はみゆが塾だったから1人で帰っていた。
家の中は外からの光しかなく、薄暗い。
自分の部屋に行こうと廊下を歩く。
そういえば最近は、空海と話してないし、出かけてもない。
今度、映画にでも誘って・・・一緒にランチに行こう。
部屋に入ると、電気をつけてクローゼットを開けて、制服を脱いだ。
そうだ、もうすぐ期末テストがある。
勉強・・・しないと。
今日にでも図書室で勉強しよう。
そう思いたつと、タンスからリボンがついたかわいいワンピースを取り出してきた。
上から薄手のボレロを着る。
バッグに教科書を入れると家を出た。
図書館は8時まで開いている。
もう7時。あと1時間しかない。
図書館へ向かう足取りが速まる。
でも・・・図書館へ着くと、空海がいた。
「空海!!!」
あたしはちょっと下がり気味だったテンションが一気に上がり笑顔になった。
だけど、空海は暗い顔でこっちを向いた。
なにか、悩みを抱えているような・・・
そんな感じ。
学校帰り。
今日はみゆが塾だったから1人で帰っていた。
家の中は外からの光しかなく、薄暗い。
自分の部屋に行こうと廊下を歩く。
そういえば最近は、空海と話してないし、出かけてもない。
今度、映画にでも誘って・・・一緒にランチに行こう。
部屋に入ると、電気をつけてクローゼットを開けて、制服を脱いだ。
そうだ、もうすぐ期末テストがある。
勉強・・・しないと。
今日にでも図書室で勉強しよう。
そう思いたつと、タンスからリボンがついたかわいいワンピースを取り出してきた。
上から薄手のボレロを着る。
バッグに教科書を入れると家を出た。
図書館は8時まで開いている。
もう7時。あと1時間しかない。
図書館へ向かう足取りが速まる。
でも・・・図書館へ着くと、空海がいた。
「空海!!!」
あたしはちょっと下がり気味だったテンションが一気に上がり笑顔になった。
だけど、空海は暗い顔でこっちを向いた。
なにか、悩みを抱えているような・・・
そんな感じ。