図書館で…
本棚と本棚の間を歩くと奥に彼が1人立っていた



彼は私に気づくと開いていた本をパタンと鳴らすと本棚に納した



「もうちょっと時間かかると思ったんだけど、意外に速かったな」



「…うん。でも、來斗にトイレって言ってきたから直ぐに帰、っん…」



いきなり彼は唇を奪う

私は彼から逃れようとしても振りきれない





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