図書館で…
彼の思うがままに私は動く



來斗とは違うキスに酔っていると遠くから聞き覚えのある声が聞こえてきた



「美羽。どこに居んの?」



きっと、なかなか帰らない私がこの辺に居るんじゃないかと探しに来たんだ



声に気づいた彼は名残惜しそうに唇を離す



「來斗、美羽を探しに来たな。お邪魔虫なヤツ」



彼はそう言って“ちゅっ”て音をたててキスをした



來斗の友達とこんな関係だなんて誰にも言えない。勿論、來斗にも…



それでも止められない私達は明日も目を盗んで…





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