あの夏の永遠~二度と会えない君へ~
君と始まった永遠
初めての君の声
そしてあの夏の日……ヒロと出会った。
江梨が入れたオープンメッセージに対して、江梨のプライベートな個人メッセージBOXには幾つかメッセージが入っていた。
「僕は社会人だけど駄目ですか?」
「僕は地元の大学生です」(純一の生徒)
「もしもし……俺は大学2年生で、ヒロって言います。
良かったら電話下さい」
江梨はヒロの声を初めて聞いた時、そのちょっとハスキーな声にピンとこなかった。
でも大学生限定と言う事で募集した為、メッセージが少なかったのでためらいながらもヒロの指定時間に電話をした。
江梨が入れたオープンメッセージに対して、江梨のプライベートな個人メッセージBOXには幾つかメッセージが入っていた。
「僕は社会人だけど駄目ですか?」
「僕は地元の大学生です」(純一の生徒)
「もしもし……俺は大学2年生で、ヒロって言います。
良かったら電話下さい」
江梨はヒロの声を初めて聞いた時、そのちょっとハスキーな声にピンとこなかった。
でも大学生限定と言う事で募集した為、メッセージが少なかったのでためらいながらもヒロの指定時間に電話をした。