あの夏の永遠~二度と会えない君へ~
その後家に帰り電話で話していると、それまで産んでいいと言っていた甘い言葉達を翻し、
「君は今日からセフレに格下げだ」
そう言った。
私はその夜自殺未遂をして、奇跡的にも助かったけれど心身傷だらけだった。
その時恋愛対象とか思わずに、出会い系の伝言ダイアルに電話をしてこうメッセージを録音した。
「大学生の男の子とお話して元気を貰いたいです」
その時、返事をくれたうちの一人が君だった。