アリスと五つのスート~伝えられるダイヤの心~







晃「おはよう、あーちゃん」


「―――……えっと……

おはようございます……」


晃「何?オレに挨拶するだけなのに、そこまで考えること!!?」


「あ……ご、ごめんなさい……」


晃「?」





ありすは俯き、頭を下げる。





そんなありすに何か違和感を感じた様子の晃。





そして何を思ったのか、晃はありすの目の前まで移動すると、

その顔を覗き込んだのです。









< 143 / 256 >

この作品をシェア

pagetop