アリスと五つのスート~伝えられるダイヤの心~
「?」
晃「あ、こっちの話。気にしないで~」
「は、はあ……」
晃は悪びれることなく、ヒラヒラと手を振った。
そんなことより、早く本題に入ってくれませんか?
すると、晃はありすの手を取ると、歩き出しました。
予期しなかった晃の行動に、ありすは抵抗することが出来ませんでした。
晃「行こう」
「えっ?行くって、どこに?」
晃「いいとこ!!!!!」
晃はそういうと、学校とは反対方向に足を進めました。
それに、ありすはただされるがままでした。