アリスと五つのスート~伝えられるダイヤの心~







せい?「お?流石、ありす。分かってくれたか」


「本当にせいちゃんなの?」


せい?「そうだよ」





せいと呼ばれた男性は柔らかく微笑んだ。





その笑みは、慈愛に満ちていた。







二人の感動的な再会?に水を差すように言葉が割って入った。







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