アリスと五つのスート~伝えられるダイヤの心~







「晃……くん………?」


晃「そうそう!!!一緒のクラス!!!!!」





晃は自分の席だと思しき場所で両手を振っている。





先生「じゃあ、宮本の席は一番後ろだ」


「分かりました」





担任が指差した先には空白となっている席があります。





ありすはそこに歩み寄ると、椅子を引き座りました。







そして、偶然なのか必然なのか、

そこは晃の後ろの席でした。







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