家政婦は火星人!?


「死ね!おらぁ」


……………なにか聞こえる。


俺は近寄った。


そして昨日のおっさんがいるのに気づいた…

あともう一人、誰か倒れてる…


油断した…


おっさんに見つかってしまった。


「ん…まさか昨日の!おいこら、そこの少年!こっちこい!」


「海!きちゃだめ!」


すぐわかった。


「母さん!なんで、なんで母さんが!」


俺の携帯のせいだ…


すぐに自分で理解した。

< 33 / 38 >

この作品をシェア

pagetop