笑い飛ばせ。



__ガラガラ

「失礼します、先生いらっしゃいますか? .....いないね」


キョロキョロしてから
神代くんは近くのソファーに臨夢を降ろす。


「よっこいせ。 ...アー 重カッタ」


「おい 今なんか言いましたか?神代くんよ」


すかさず臨夢が顔をしかめる。


「いいえ何も。 そういえば臨夢さん、今日は素敵な水色のパンツでしたね(微笑)」


「いつ見たんだよ って...やっぱり私を犯すのね?!」


ずるずると後ずさるが、



「さっきあなたが転んだ時見えました。 いつまでもふざけてたら、その傷引っかいて悪化させますよ」



「ごめんなさい」


土下座する臨夢。
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