笑い飛ばせ。


夕日の差し込む放課後の教室で


臨夢の座る席の前に仁王立ちする柊都。


何ていう光景だ。





「だってね里依ちゃん!!
こいつしつこいの!」



「ってか、何の話よ。事情なら聞くけど」




「それがね、柊都が....
柊都が...



......何だっけ??忘れちゃったテヘペロ」




ズコッ



こけたのは言うまでもない。

柊都と里依である。



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