笑い飛ばせ。


「何で里依ちゃん それ言っちゃったの??!!!!? 内緒のはずだよ!!」


アワアワとあわてふためきながら、里依の事を見る。




「っつーか本当にやってたのかよ?、、 スコアとかもつけれんのか??」



半信半疑で柊都が訪ねる。



暫し顔をしかめていた臨夢だが

諦めたのか 口を開いた。





「うん。 バスケやってた。
ってかね、人数少なくて 部員達で、交代交代でスコア係やったり ドリンク係やったり。 マネージャーみたいな事してた」







「マジだっんだな」

雨谷と苅野が顔を見合わせ、柊都は


「フッ 決まりだな」

と 勝ち誇ったように言う。


< 52 / 82 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop