笑い飛ばせ。
「何で里依ちゃん それ言っちゃったの??!!!!? 内緒のはずだよ!!」
アワアワとあわてふためきながら、里依の事を見る。
「っつーか本当にやってたのかよ?、、 スコアとかもつけれんのか??」
半信半疑で柊都が訪ねる。
暫し顔をしかめていた臨夢だが
諦めたのか 口を開いた。
「うん。 バスケやってた。
ってかね、人数少なくて 部員達で、交代交代でスコア係やったり ドリンク係やったり。 マネージャーみたいな事してた」
「マジだっんだな」
雨谷と苅野が顔を見合わせ、柊都は
「フッ 決まりだな」
と 勝ち誇ったように言う。