笑い飛ばせ。

どちら様?




--教室にて



「 で、結局マネをやるのね? ガンバ。アンタは放課後は速攻で帰る暇人だった訳だし、丁度良いじゃないの」


どうやら
里依は委員会にも部活にも所属しないで放課後の時間をもて余していた臨夢を心配していた様子。




「んむ。 そだね!、、頑張ってみ・・ゲホっゴフ」



口いっぱいにお菓子を入れて
臨夢は里依に言葉を返したため

なんか色々と詰まったらしい。



「こらこら、、 ちゃんと飲み込んでから喋りなさい」


そういって
自分のバッグから紅茶を取りだし
臨夢に渡して飲ませる里依は


もはや親か。



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