紅ずきんちゃん


紅ずきんは唇についた血を袖で拭き、肉を机に置こうとしました

すると、お祖母さんは肉を置こうとする紅ずきんに対してこう言いました

「どうしたの?紅ずきんや。まだたくさん残ってるわよ?」

「……え…?」


「“食べれないの?”」


紅ずきんは寒気がしました

食べないと何か嫌なことが起きる気がしたからです


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