【完】とろける☆かぼちゃプリン
「あっ……………。
あ…あ…あの…!
お久しぶりです‥…!
師範…………!!」
明らかに声を裏返しながら…迫力満点の眼力で睨む老人に向かってうさぎ店長は挨拶した。
「……なんだ……。
お前達…………。」
鋭い目を光らせたのにうさぎ店長は…ぶるぶると体を震わせて思わず運転席側のDr.哲の背後に逃げ込んだのと同時に師範と呼ばれた老人は私の方に視線を定めた……………。
「――――星っ……!!」
みるみる鬼のように形相が変わっていくのがわかり…思わず一歩あとずさりした時…私の体に入った星くんはそのままその師範から竹刀をすかさず奪いとりその竹刀を看板に突き刺した。