【完】とろける☆かぼちゃプリン
姉貴に諭されひとまず俺達は車の外に出ると入り口付近を陣取り持田 暢紀が出てくるのを待つ。
「“ヨウちゃん”っていう人が来たら教えてもらえる?」
「うん‥。
わかった。」
皐月は俺の言葉に深く頷き…すれ違う塾生を見ながら首を横に降り続けてようやく8人目の塾生がでて来た所でピタリと静止したので俺は改めてその人物を見つめた。
―――すると………。
「皐月ちゃん!!
良かった―!!」
じっと見つめた俺と目があった瞬間…向こうから皐月の名前を呼んだ人物に俺はギョッとした。
「持田!!
お前…最近うちの学校に転校してきた持田だよな―?」