【完】とろける☆かぼちゃプリン
「―――ゴホン……。」
その様子をみていた甲原さんは軽く咳払いしたあと横目で睨み厳粛にと訴えかけてきた。
「とにかく…お嬢様は、一度ご自宅に明日お戻りを…。
くれぐれも言っておきますがお嬢様の身体なんですから大切になさって下さいね。」
明らかに俺に釘をさすように今後の計画を淡々と話した甲原さんの迫力負けして…俺も姉貴もゴクリと息を飲み込み無言で頷き‥ひとまずこの日は梓さんの部屋に布団を雑魚寝状態で敷き俺(外見 皐月の体)と姉貴の横に皐月(外見 俺の体)と甲原さんとヨウちゃんと梓さんと‥揉めに揉めたがその順で並び眠りについたのだった‥‥‥。