【完】とろける☆かぼちゃプリン


やがてその音は響く靴音とともに…この部屋の前に止まり扉が再び開かれた。


「あっ………!! 甲原さんッ……お邪魔してます。」

「甲原さん……。こんにちは…。お邪魔してます。」


梓さんとヨウちゃんの声が響いた先になんだかヤバイ仕事でもしてきたんじゃないかと思うくらいの頑丈なビジネス用の鞄を片手に持ち静かにピアノの椅子の上に置いた。



「こちらこそ…お嬢様が大変お世話になりました。
今回の事ではお二人にはご面倒かけてしまい申し訳ありません。」


ちらちらと渋い目で俺を凝視しながら淡々とお礼をのべた。






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