【完】とろける☆かぼちゃプリン
「そーだね。明日からの事を考えると気が遠くなるよねー。」
お茶を流し込みながら小春さんも私の言葉に深く頷いた。
冷静に考える余裕なんてなかったからだけどひと段落ついたらこれからの事が不安と一緒に押し寄せてくるのを頭からふるい落とす。
「まあ…あたしでわかる事があればなんでも聞いて………!!」
小春さんの言葉がじんわりと心にしみいけないとおもいつつ目頭を熱くして涙ぐむ様子に小春さんは慌ててた。