【完】とろける☆かぼちゃプリン
二人ともそれに気付き「ごめん …。」と謝りつつ体を俺から体を離すのと同じタイミングで 門があき屋敷の中に向かう二人の姿がみえて慌ててソファへと戻り何も汗ばむ手でティーカップを掴み束の間のお茶会を平静で装いやがてくる彼らの訪れを待った。
「失礼しますーーー。」
やがて…扉を叩く音と共に現れた甲原さんの後ろに続き中に入ってきた姉貴は扉をしめると同時にいきなり俺に詰め寄った。
「「な、な、なんだよー!! いきなり何しにきたんだよ!!」」
突然の姉貴の行動に驚き声をあげる俺に姉貴はつめより続けた。